【図解】2019 年度 電気工事士技能試験 複線図の書き方公開中!

【図解】2019年度 第二種電気工事士 候補問題No.5 複線図の書き方解説

複線図の書き方【図解】
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2019 年度 第二種電気工事士 技能試験の候補問題 No.5 の複線図の書き方を解説しているページです。

お読みください

本記事内に掲載されている画像には「平成 30 年度 (2018 年度) 候補問題」という記載がありますが、2018 年度と 2019 年度の候補問題の内容は同じなので、2019 年度技能試験の複線図の書き方を練習されている方でもご利用いただけます!

画像は順次差し替え中です!

2019 年度 技能試験 候補問題 No.5 単線図

単線図から読み取れること

100V回路200V回路の2系統の電源回路あり

・100V回路では、「イ」のスイッチで「イ」の引掛シーリングを点灯させ、「ロ」のスイッチで「ロ」のランプレセプタクルを点灯させる

200V回路の器具は接地極付きコンセントのみ。コンセントは200Vの電源のほか、接地端子にも接続する。

使用する器具一覧

  • 端子台(5端子:配線用遮断器(B)漏電遮断器(BE)接地端子の代用)
  • コンセント
  • 接地極付きコンセント
  • スイッチ
  • ランプレセプタクル
  • ジョイントボックス

単線図から複線図を書く手順

単線図を基に、以下の手順で複線図を書いていきます。

  1. 配線図と同じ場所に器具を配置する
  2. 100V回路の電源の接地側(N)と電灯・コンセントをつなぐ
  3. 100V回路の電源の非接地側(L)とスイッチ・コンセントをつなぐ
  4. 100V回路のスイッチと電灯をつなぐ
  5. 200V回路の電源・接地端子とコンセントをつなぐ
  6. 電線の色や注意事項を書く

それでは、手順に従って複線図を書いてみましょう!

1. 配線図と同じ場所に器具を配置する

まずは単線図を基に、下図のように使用する器具を全て配置します。

スイッチと対応する器具が分かるよう、「イ」「ロ」の記号を入力します。

2つの遮断器(配線用遮断器(B)漏電遮断器(BE))と接地端子は、1つの端子台(5端子)で代用します。

端子台には上から配線用遮断器(B)の接地側「N」非接地側「L」、漏電遮断器(BE)の2つの端子、接地端子を示す「ET」を書きます。

2. 100V回路の電源の接地側(N)と電灯・コンセントをつなぐ

100V回路の接地側(N)の電線を電灯コンセントに繋ぎます。

「イ」の電灯は施工省略ですが、電線は引いておく必要がありますので忘れず配線しましょう。

電線同士を接続する箇所は、あとで見直してひと目で分かるよう黒丸「」などの印を付けましょう。

3. 100V回路の電源の非接地側(L)とスイッチ・コンセントをつなぐ

100V回路の非接地側(L)とスイッチ・コンセントをつなぎます。

非接地側(L)と「イ」のスイッチをつなぎ、「イ」から「ロ」へ渡り線をつなぎ、「ロ」からコンセントへ渡り線をつなぐという手順になります。

4. 100V回路のスイッチと電灯をつなぐ

「イ」のスイッチと「イ」の電灯を、

「ロ」のスイッチと「ロ」のランプレセプタクルをつなぎます。

ここでは新たに書き足す電線をわかりやすくするために色をつけていますが、実際に複線図を描く際には色など付ける必要はありません。

5. 200V回路の電源・接地端子とコンセントをつなぐ

200V電源とコンセントをつなぎます。

さらに、接地端子(ET)とコンセントの接地極をつなぎます。

6. 電線の色や注意事項を書く

電線の色を書きます。白をW、黒をB、赤をR、緑をGと表記しています。

100V回路は、接地側(N)につながっている電線は全て白(W) 、非接地側(L)につながっている電線は全て黒(B) です。スイッチから電灯へ出ていく部分の配線は黒でも白でもかまいません。

200V回路の200V電源からコンセントへの配線は、赤と黒が反対でもかまいませんが、接地端子(ET)からコンセントの接地極への配線は必ず緑色です。

複線図完成!

これで候補問題No.5の複線図完成です!

この完成した複線図は高解像度の画像にリンクしていますので、もしお役に立つのであればリンク先をダウンロードしてご利用ください。

画像をクリックすると高解像度の複線図が開きます。

第二種電気工事士技能試験の試験時間は40分と短いため、複線図を書くことに時間をかけてしまうと施工が間に合わなかったり、焦って欠陥を発生させてしまいます。

長くても5分以内、できれば2,3分程度で、問題用紙の片隅にささっと書けるように練習しておきましょう。

慣れない複線図を書くことは最初は難しいですが、反復練習を行ううちに理解できるようになりますので、根気よく練習しましょう!

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