【図解】2019 年度 電気工事士技能試験 複線図の書き方公開中!

第二種電気工事士の筆記・技能の合格率・難易度は?過去問は重要?

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電気工事士
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ビルメン米造
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この記事では、第二種電気工事士筆記試験と技能試験の合格率及び難易度のほか、受験に向けての準備をする上で役立つ情報を、僕が独学で第二種電気工事士を取得した経験を基にご紹介しています!

この記事を読めばこんなことが分かります!
  • 第二種電気工事士試験の合格率・難易度
  • 電験 (電気主任技術者) や工事担任者など関連資格との難易度の比較
  • 合格するための過去問演習の重要性
  • 合格するために必要な勉強時間・練習時間

第二種電気工事士の合格率・難易度は?

合格率から見る難易度

第二種電気工事士試験の合格率は次の通りです。

第二種電気工事士試験 合格率(数値)の画像
第二種電気工事士試験の合格率
筆記試験 合格率の推移の画像
筆記試験 合格率の推移

筆記試験の合格率は 60 % 前後を推移しており、しっかり対策すれば合格はそれほど難しくないことを示しています。

技能試験 合格率の推移の画像
技能試験 合格率の推移

技能試験の合格率は 70 % 前後を推移しています。筆記試験より難しいのかと思いきや意外と高い合格率で、技能試験もしっかり練習しておけば合格することは難しくないことを示す合格率です。

関連する資格との難易度の比較

よく電気工事士と難易度を比較される資格として「電気主任技術者 (電験) 」と「工事担任者」があります。

第一種及び第二種電気工事士、 工事担任者 AI・DD 総合種を取得済みで、電験三種の受験勉強中の僕から見た、これらの資格と電気工事士の難易度の比較をご紹介します。

電気主任技術者 (電験) と電気工事士の難易度比較

どちらが難しい?

圧倒的に 電気主任技術者 のほうが難しいです!!

試験範囲の広さ、単元ごとに必要な理解度、出題される数式など、どの要素を比べても圧倒的に電気工事士より電気主任技術者のほうが難しいです!

資格名に「電気」という単語が共通している点から、電気・設備業界の資格に明るくない方には似たような資格だと思われがちですが、難易度には天と地ほどの差があります。

難易度の差は仕事上での待遇にも現れていて、電気主任技術者として働いている人は、電気工事士として現場で働いている人より待遇が良く、転職などでも優遇されます。

工事担任者と電気工事士の難易度比較

どちらが難しい?

ICT (情報通信技術) が得意な人にとっては工事担任者のほうが少しだけ難しい。

ICT が苦手な人にとっては工事担任者のほうがかなり難しい

こちらは「工事」という単語が共通している 2 つの資格です。

これらの資格は、対象としている工事の分野が違います。

電気工事士はその名の通り「電気工事」を対象としているのに対して、工事担任者は「通信工事」を対象としています。

そのため、試験に出題される分野もかなり異なるものとなっています。

工事担任者試験には、「工事」という単語から連想される「工具や器具・材料」に関する問題はほとんど出題されません。

一方で、 通信技術やコンピュータ・サーバなど、 IT 寄りの技術や単語が大量に出題されます。

また、計算問題についても電気工事士より工事担任者のほうが難易度が高いです。

単純な電気回路の問題しか出題されない電気工事士に対して、工事担任者は電子部品を用いた回路やディジタル回路のほか、幅広い分野の計算問題が出題されます。

合格するためには過去問が重要?

筆記試験は過去問が重要!

電気工事士の筆記試験に合格するための最も効率の良い勉強方法は、過去問を分析して出題頻度の高い問題から覚えていくことです!

電気工事士の過去問及び解答は以下の公式ページで閲覧することができます。

過去問自体は無料で閲覧できるのですが、自分でそれを分析するって大変ですよね。

以下の記事では、筆記試験の出題傾向や得点しやすい分野などの攻略方法をご紹介していますので併せてご覧ください!

技能試験は候補問題の練習量が合否のカギ!

技能試験は毎年 13 問の候補問題が公表され、そのうち 1 問が実際の試験に出題されます。

以下の公式ページで 2019 年度の技能試験候補問題が公表されています。

公表された候補問題 13 問すべてを速く正確に施工する技術を身に着けなければならず、その練習量が合否のカギとなります。

以下の記事では、技能試験を受験する上で準備必須の参考書と工具や便利ツールなどを紹介していますのでご覧ください!

当ブログオリジナルの候補問題 13 問分の複線図の書き方も必見です!

合格に必要な勉強時間・練習時間

筆記試験に合格するための勉強時間は?

第二種電気工事士の筆記試験に合格するために必要な勉強時間は 20 時間 ~ 50 時間程度です。

平日毎日+週 2 回の休日は長めに勉強するとして、必要な勉強日数の目安は次の通りです。

勉強時間を 20 時間確保するための目安

■ 2週間で合格を目指す場合 = 【平日 1 時間+休日 2.5 時間】

→ 1 週間に 10 時間 → 20/10 = 2 週間

■ 1ヵ月で合格を目指す場合 = 【平日 0.5 時間+休日 1.5 時間】

→ 1 週間に 5.5 時間 → 50/11 = 4.5 週間 = 約 1ヵ月

勉強時間を 50 時間確保するための目安

■ 1ヵ月で合格を目指す場合 = 【平日 1 時間+休日 3 時間】

→ 1 週間に 11 時間 → 50/11 = 4.5 週間 = 約 1ヵ月

■ 2ヵ月で合格を目指す場合 = 【平日 0.5 時間+休日 2 時間】

→ 1 週間に 6.5 時間 → 50/6.5 = 7.7 週間 = 約 2ヵ月

技能試験に合格するための勉強時間 (練習回数) は?

技能試験に合格するためには、複線図の書き方をマスターした上で13問分の候補問題の施工の練習を行う必要があります。

複線図の書き方

候補問題 13 問分を 5 時間 ~ 10 時間 程度でマスターしましょう。

施工の練習

候補問題 13 問分をそれぞれ 3 回 ほど行うのが良いでしょう。

1 問あたり約 1 時間かかるとすれば、約 40 時間 必要です。

以上のことから、複線図の書き方と施工スキルが合格レベルに達するには、合計 約 50 時間必要だと考えておくと良いでしょう。

ただし、技能試験の本番の試験時間は 40 分間ですので、その時間内に施工を完了させられるようにスキルを高めなければなりません。

上記で候補問題 1 問あたり約 1 時間かかると見積もったのは、準備や片付け、複線図の見直しなどの時間を考慮してのことです。

工具・器具・電線の準備がこれからの方にお勧め!

これから工具を準備される方はよろしければ参考にしてみてください!