【2018年版】CDの音源を高音質でPCに取り込む方法【Windows 10】

こんにちは!ビルメン米造です!

僕は音質の良し悪しを聴き分けられるような良い耳は持っていないのですが、オーディオ機器には興味があって無駄にお金をかけて構成しています!

今回、久々にCDからWindows 10のPCに音源を取り込む機会がありました。

僕は何年も前から同じ方法でCD音源を取り込んでいたのですが、2018年現在はより良い方法があるのではないかと調べてみたところ、使うソフトウェアや設定方法は変わっていないものの、解説サイトの多くがソフトウェアの古いバージョンを使って解説されていました。

かくいう僕のPCにインストールされていたソフトウェアも古いバージョンのままでしたので、今回バージョンアップしたついでに、最新版のソフトウェアを使ってCDの音源を最高音質でPCに取り込む方法を解説しようと思います!


使用するソフトウェア – iTunesの準備

CD音源の取り込みに使用するソフトウェアはiPhoneやiPadでおなじみのAppleが開発する「iTunes」です!

ダウンロードページはこちら:Apple iTunes Download

本記事執筆時での最新バージョンは  12.7.5.9 です。

本記事内の画像はこのバージョンの画面構成になります。

古いバージョンのiTunesをお使いの場合は、ソフトウェアのアップデートを行わないと画面構成が異なる場合がありますので注意が必要です!

音楽ファイルのファイル形式について

音楽ファイルのファイル形式について解説することは本記事の趣旨ではないのですが、今回2通りのファイル形式で取り込む方法をご紹介しますので、それぞれの特徴について最低限の解説を加えたいと思います。

音楽ファイル形式 – .wav

Windowsの標準で使用される音楽ファイル形式で、非圧縮のためCDとほぼ同じ音質で取り込むことができます。

Windowsに音源を取り込む場合のファイル形式としてwavは最も音質の良いファイル形式の1つです。

音質は最高なのですがデメリットがいくつかあります。

  • 非圧縮のためファイルサイズが大きい
  • (今回ご紹介する方法では)アルバム情報やアーティスト情報などをファイルに付加できない

サイズの大きな音楽ファイルは、PCの大容量ハードディスクに保存してPCオーディオで聴く分には問題ありません。

しかし、一旦PCに取り込んだ音楽ファイルをスマートフォンや音楽プレイヤーに入れて聴くことの多い現代ではデバイスの容量を圧迫してしまうので避けたいところです。

ファイルサイズは1曲あたり40~50MBになります。

また、スマートフォンなどで利用する音楽アプリでは、アルバムごとの表示やアーティストごとの表示は音楽ファイルに付加されている情報を基に行われる場合が多いのですが、今回ご紹介する方法ではそのアーティスト情報などを音楽ファイルに付加できないため「不明なアーティスト」などと表示されてしまい、扱いづらいファイルが作成されてしまいます。

なぜアーティスト情報などが付加されない方法を紹介するのかというと、「最も簡単な方法だから」です!

別の方法を使えば音源の取り込みと同時にwavファイルにアーティスト情報などを付加することは可能ですが、全て英語のちょっとマニアックなソフトを使わないとできないので、今回は紹介しません。

これらのデメリットを解消するため、別のファイル形式で高音質で取り込む方法も解説します!

音楽ファイル形式 – .mp3

mp3という単語は聞いたことがある方も多いと思います。

最近はあまり言いませんが、昔は音楽プレイヤーのことをmp3プレイヤーなんて呼びましたよね!

昔からあるファイル形式なので音質は悪いんじゃないの?と思われる方もいるかもしれませんが、適切な設定を行ってmp3で取り込めば良い音質を保持することができます。

さらに、mp3はwavの持つデメリットを全てクリアしているファイル形式で、次のようなメリットがあります!

  • 圧縮されているためファイルサイズが小さい
  • アルバム情報、アーティスト情報などをファイルに付加可能
  • 音楽を再生できるほぼ全てのデバイスでサポートされている(再生可能)

mp3は取り込む過程で人が聞き取りにくい部分を削除する(圧縮)という工程を踏んでいるため、人の耳にはCD音源そのままの高音質に聞こえるけれどファイルサイズは小さく抑えられています。

ファイルサイズは1曲あたり5~10MBになります。

ただし、一度mp3で取り込んだデータをwavのようなCD音源そのままのような形式に変換することはできない(非可逆圧縮)というデメリットもあります。

とはいえ、CDを持っているならwav形式で再度取り込めば良いだけの話なのでたいしたデメリットでもありません。

アルバム情報などの情報を音楽ファイルに付加することができるため、スマートフォンなどの音楽アプリ上では自動的にアーティストごとやアルバムごとに表示させることができます。

また、音楽を再生できるデバイス(機器)ならばほぼ全てのデバイスでmp3を再生することができるなど、非常に取り扱いやすいファイル形式です。

mp3の後継規格としてAACというファイル形式もあるのですが、ぶっちゃけ音質は大して変わらないので今回は馴染みのあるmp3を紹介します。

CD音源をPCに取り込む方法

前置きが長くなりましたが、ここからはCD音源をPCに取り込む方法を解説します!

準備したiTunesを起動して、取り込みたいCDをPCにセットします。

自動的にCDタイトルやトラック名が表示されたページに移動するはずですが、そのようなページが表示されない場合はiTunesのウィンドウ左上にあるCDマーク(下の画像参照)をクリックして表示させてください。

CD音源の取り込みを開始するには、ウィンドウ右上の「インポート」をクリックします。

「インポート」をクリックすると、「インポート設定」というウィンドウが開きますので、取り込むファイル形式や音質などを設定します。

【wavで取り込む場合】

wavで取り込む場合は以下のように設定します。

インポート方法:WAVエンコーダ 、設定:自動

OKをクリックするとインポート(取り込み)が開始されます。

【mp3で取り込む場合】

インポート方法:MP3エンコーダ

設定:カスタム

ステレオビットレート:320kbps (ここ重要!)

音質:最高

OKをクリックするとインポート(取り込み)が開始されます。

インポート中は次の画像のように進捗状況が表示されます。

ピロリンッと音が鳴って進捗状況の表示が消えたらインポート完了です!

インポートした音楽ファイルは以下の場所に保存されています。

[ミュージック フォルダ]→[iTunes]→[iTunes Media]→[Music]

以上でCD音源のインポート完了です!

オーディオは自己満足の世界!

一番最初にも書きましたが、僕はたいした耳を持っていないので、ぶっちゃけ同じ音楽のwav版とmp3版を聴いても違いがわかりません!

中には「mp3とwavなんて音質が全然違う!スマートフォンなどで持ち運ぶ場合でも非圧縮高音質のwavでなければいけない!」という方もいらっしゃいます。

それを馬鹿にするつもりは全く無くて、音楽の聞こえ方なんて聴く人の耳によって違うし、好みも人それぞれです。

今回wavとmp3という2通りの形式を解説した理由もここにあって、それぞれのメリットとデメリットを理解した上で自分が納得できる使い方をしてもらえばいいかなと考えています。

僕の場合は、スマートフォンなどに入れて持ち運ぶ音楽ファイルはmp3、自宅のオーディオ環境で聴く場合は高音質のwavという風に、それぞれのメリットを活かして使い分けています。

まあ自宅のオーディオ環境でwavを聴いてもmp3を聴いても同じに聴こえますけど、そこは気分の問題でwavを聴いています(笑)オーディオなんて自己満足の世界なので自由でいいんです!

今回はご紹介しませんでしたが、もしwav形式のファイルにアーティスト情報などのタグを付加して取り込む方法を知りたいという方がいらっしゃいましたら、Twitterなどでお声掛けいただければ記事にしたいと思います!

以上、WindowsのPCにCD音源を高音質で取り込む方法をご紹介しました!

良い音楽ライフを!