電気通信主任技術者(線路)合格!難易度や需要について考えた

1月28日に受験した電気通信主任技術者(線路)の試験に合格しました。

伝送交換は取得済みですので両種別持ちとなりましたが、ビルメンの仕事には全く関係ないので役に立つことは無さそうです。

自己採点で合格見込みとなった時点で電気通信主任技術者(線路)の勉強に用いた参考書や勉強方法をまとめた記事を公開していましたので、”実は落ちてました”なんて恥ずかしいことにならなくて良かったです(笑)

電気通信主任技術者(線路)の勉強方法と参考書まとめ【通信線路】
こんにちは。ビルメン米造です。 先日1月28日に実施された電気通信主任技術者試験を受験してきました。 受験種別は線路で専門は通信線路です。電気通信主任技術者(伝送交換)を保有していますので、電気通信システム(以下、システ...

試験勉強をした時に調べたことを放置してしまうのも勿体無いので、そのうち記事にまとめて過去問解説という形で公開したいと思います。

過去問解説といえば、「電気通信主任技術者 過去問 解説」などと検索すると、誰でも編集できるWikiが見つかりますが、解説がけっこういい加減で誤りが多いので利用する場合は注意してください。

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免状申請に関する情報

免状交付申請様式ダウンロード:電気通信主任技術者の申請書様式(総務省)

ページ下部の「4 申請書類 (1) 電気通信主任技術者の申請書様式」

以下、本記事執筆時の情報です。

収入印紙:1700円分

証明写真のサイズ:縦30mm×横24mm

申請書類を総合通信局等に送付する際の封筒:長形3号

同封する返信用封筒:長形4号

返信用封筒に貼る切手の額:簡易書留(計392円)、特定記録郵便(計242円)、普通郵便(計82円)

申請先受験地を管轄する総合通信局等

電気通信主任技術者の難易度

合格するだけなら簡単

伝送交換と線路の両種別に合格した経験からぶっちゃけて言うと、試験に合格して資格を取得することだけを考えた場合、電気通信主任技術者の難易度は大して高くありません。

一言で言うと、電気通信主任技術者は”全く理解していなくても合格できてしまう”試験です。

電気通信主任技術者に限らず、データ通信協会が実施する「工事担任者」、日本無線協会が実施する資格(第一級総合無線通信士を除く)は、過去問を数年分丸暗記すれば合格できてしまいます

第一級総合無線通信士は高度な電気通信術(モールス信号送受信)の技術が必要ですので、生半可な覚悟では合格できません。

一般に難しいと言われ、持っていればほとんどの無線局の技術操作が行える第一級陸上無線技術士ですら、過去問丸暗記で簡単に合格できます

僕みたいな低学歴ビルメンが電気通信主任技術者の伝送交換と線路工事担任者(AI・DD総合種)第一級陸上無線技術士を全て持っているということがそれを証明していると言えます(笑)

そして多くの資格マニアは、本当に時間をかけて勉強を続けないと取れない電気主任技術者(電験)は持っていないんですよね。

僕なんてビルメンなので必死になって電験を取らなければいけない立場なのに、簡単だけれど世間じゃ難しいと思われている”通信主任“に手を出すという現実逃避をしました(ノ∀`)

ちょっと話が逸れましたが、電気通信主任技術者試験に合格することだけを考えれば、予備知識ゼロからでもじっくりと過去問に取り組めば必ず合格できます。

資格の勉強が苦手でどう進めれば良いのかわからない、どの参考書を使えば良いのかわからないという方は、以下の記事が参考になるかもしれません!

僕が色々な国家資格に合格してきた勉強方法と使った参考書を全て教える!

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電気通信主任技術者の需要

需要はゼロではないが、限りなく低い

転職サイトの有名どころで「電気通信主任技術者」を検索してみると、本記事執筆時点で求人数が多いサイトでは20件台、少ないサイトでは1桁台と、数は少ないものの求人がヒットしました。

一方、似たような資格名ですが難易度も需要も桁違いの「電気主任技術者」で検索してみると、求人数が少ないサイトでも100件台、多いサイトでは500件以上と求人の数も桁違いで、 “電気主任技術者を採用したい”という採用側の考えが伝わってくる求人が多いです。

電気通信主任技術者でヒットした求人を出している企業の多くは誰もが名前を知る大手企業ですが、「下記いずれかの資格をお持ちの方優遇」や「下記の資格をお持ちの方歓迎!」といった文言と共に、他の電気関係や設備関係の資格の中に電気通信主任技術者が並んでいるケースが多く、”電気通信主任技術者を積極的に採用したい”というわけでは無さそうです。

実務経験無しで資格だけ持っていても役に立たない

これは電気通信主任技術者に限ったことではありません。

転職サイトには「資格を持っていれば未経験可」という求人が多いですが、20代前半の第二新卒ならいざ知らず、20代後半以降の他業種で働くド素人を資格を持っているからという理由だけで採用してくれるほど転職は甘くありません。

僕のような30代ビルメンが電気通信主任技術者を両種別持っているからと言って、NEXCOの関連会社の高待遇(に見える)求人に応募しても、ただの資格マニアだと判断されて書類選考で落とされるのがオチです。

ちょうど転職活動をしているところなので、何件か未経験可の求人に応募して実験をしてみるのも良いかもしれませんね(笑)

電気通信主任技術者の受験を終えて

今回受験した種別の線路は、以前に取得した伝送交換と比べて内容がイメージしやすく勉強を進めるのが楽でした。

マンホールや電柱みたいな身近なモノについて学べたのは楽しかったです。

伝送交換と線路の両種別を取得し終え、ビルメンの仕事では通信設備に触れる機会は全く無いので、今後通信設備について学ぶことがなくなってしまうのが残念です。

知識の維持のために、暇な時に電気通信主任技術者の過去問解説のコンテンツでも作ろうかと思います。

電気通信主任技術者(線路)の勉強方法と参考書まとめ【通信線路】
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次の資格受験予定ですが、9月の電験三種は確実に出願し、8月のエネルギー管理士にも科目合格狙いで出願するかもしれません。

いずれも電気通信主任技術者とは違って丸暗記では受からないので、本腰を入れて勉強しなければいけません。