電気工事士技能試験の安い工具セットお勧め厳選3セット【2021年版】

電気工事士
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米造
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この記事では、2021年度 (令和3年度) の第二種電気工事士技能試験の練習と本番に必要な工具セットのお勧めを厳選して3セットご紹介しています。

著者自身は本記事でご紹介する工具セットに追加の工具を加えて試験に臨み合格しました。その時に使用した工具セットもご紹介しています。

この記事はこんな方にお勧めです
  • 電気工事士筆記試験に合格したので技能試験用の工具を探している
  • 技能試験用の工具セットにいろいろな種類があってどれが良いのかわからない
  • できるだけ安く買える技能試験用の工具セットを知りたい
  • 技能試験の合格者が使用した工具セットやワイヤーストリッパを知りたい

電気工事士技能試験に必須の工具

電気工事士技能試験を受験するにあたって準備必須の基本工具は次の6種類です。
ただし、候補問題の内容によっては使用しない工具もあります。

  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー
  • ウォーターポンププライヤー
  • ペンチ
  • 圧着工具
  • 電工ナイフ

これからご紹介するお勧めの工具セットには、どのセットにもこれらの基本工具が含まれています。

その上で、オプションとしてワイヤーストリッパが含まれるセットやが含まれるセットなど複数のバリエーションが存在しますので、ご希望にあうセットを選ぶことができます。

技能試験のお勧め工具セット

電気工事士技能試験対策の関連商品を販売するメーカーの中で人気トップクラスの HOZAN (ホーザン)というメーカーの工具セットからお勧めのものを3セットご紹介します。

※この記事でご紹介している工具セットは “第二種” 電気工事士試験用として販売されていますが、第一種電気工事士試験にもそのまま流用できます

「電気工事士 お勧め工具」「技能試験 お勧め工具」などと検索して表示される記事の中には、『第一種電気工事士試験を見据えている方は 第一種電気工事士技能試験用工具セット 【DK-11】を選択しましょう』と記載されている記事が存在します。

【DK-11】には第一種の技能試験で使用する KIP 線の切断用としてケーブルカッターが含まれています。しかしながら、KIP 線は普通のペンチで切断できるので、わざわざ不要な工具が含まれた高価なセットを購入することはお勧めしません。

本記事の著者は第二種の技能試験で使用した工具をそのまま第一種の技能試験でも使用して合格しました。第二種・第一種ともに独学で合格した著者が実際に使用した工具セットなどはこのあとご紹介します。

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電気工事士技能試験工具セット【DK-17】

DK-17 のセット内容】

  • 電気工事士技能試験を受験するための基本工具+合格シリーズ全て揃ったセット
  • VVFストリッパー (P-958) と VVFペンチが入った工具セット
  • 技能試験の強い味方合格ゲージ、合格クリップ、合格マルチツールの3点を入組
  • 持ち運びに便利なツールバックが付属

DK-17 のメリット】

  • 工具選びに迷う必要なし。これを準備すれば練習・本番に対応しています!
  • 当ブログでもお勧めしている時短工具「合格シリーズ」も付属
  • 単品で購入して揃えるより 3,000 円以上お得

DK-17 に対するコメント】

お勧め No.2のセットです。

必須の工具に加えて技能試験対策に特化した時短工具も付属していますので、「工具選びに手間を取りたくない」という方はこのセットを準備されると良いでしょう。

当ブログでも使用をお勧めしている「合格シリーズ」が付属する点も高評価です。

技能試験の施工時間を短縮できる時短工具「合格シリーズ」の使い方や利点は「電気工事士技能試験を有利に進められる時短工具お勧め厳選2選」の記事でご紹介していますので是非ご覧ください。

DK-17 の注意点としては、リングスリーブ圧着サイズ「大」に対応した圧着工具 P-77 が入っている点です。第二種電気工事士の技能試験では圧着サイズ「大」を使用する問題は出題されません

圧着工具 P-77 は非常に大きく、手の平が小さい方や握力が強くない方は片手で握りきれないサイズです。小型で扱いやすい圧着工具を希望される方は、次にご紹介するお勧め No.1 の【DK-28】を選択されると良いでしょう。

電気工事士技能試験工具セット【DK-28】

DK-28 のセット内容】

  • 電気工事士技能試験を受験するための基本工具+VVFストリッパー (P-958) のセット
  • P-958 VVFストリッパー:ペンチよりも軽くきれいに切断できるケーブル切断用カッター
  • P-738 圧着工具:コンパクトながら、軽い握りで圧着できます

DK-28 のメリット】

  • 小型で握りやすい圧着工具 P-738 が付属
  • マイナスドライバーが【DK-17】,【DK-29】付属のものより高品質
  • 【DK-17】より 5,000 円も安い

DK-28 に対するコメント】

お勧め No.1のセットです!

DK-17】からの変更点として、マイナスドライバーはグリップの部分が握りやすいものに変更されています。さらに、圧着工具もコンパクトで使いやすく単品で購入すると高価な P-738に変更されています。

それでいてDK-17】より 5,000 円も安いというのは非常にお得と言えるセットです。

合格シリーズ」が付属していませんが、合格シリーズは単品でも数百円で買えます。

この工具セット【DK-28】に加えて「合格シリーズ」を単品で準備する組み合わせが、試験を有利に進められる工具を一番安く揃えられる方法でしょう。

合格シリーズの利点や使い方は「電気工事士技能試験を有利に進められる時短工具お勧め厳選2選」でご紹介していますので、使用するかどうかの判断材料としてぜひ記事をご一読ください。

電気工事士技能試験工具セット【DK-29】

DK-29 のセット内容】

  • 電気工事士技能試験を受験するための基本工具のセット

DK-29 のメリット】

  • 必要最低限のセットを手っ取り早く揃えられる
  • 必要最低限の工具だけのセットなので価格が安い

DK-29 に対するコメント】

お勧め No.3のセットです。こんな方にお勧めです。

  • 必要最低限の工具だけを安く揃えたい方
  • ワイヤーストリッパなど無くても合格できる自信のある方
  • HOZAN のセットには付属しない高性能なワイヤーストリッパを使用したい方
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合格者が使用した工具セット

以上、技能試験にお勧めの HOZAN(ホーザン)の工具セットを3セットご紹介しました。

ここからは私が技能試験を受験した時に実際に使用した工具をご紹介します。
第二種の技能試験、第一種の技能試験ともにこれからご紹介する工具を使用して合格しました。

「さっき紹介していたお勧め No.1のセットを使用したんじゃないのか?」と思われたかもしれませんが、上記のお勧め No.1~3のセットは、あくまで “揃えやすさとセット内容、価格の安さから総合的に判断して、これから工具を準備する方にお勧めするならこのセット” というセットをご紹介したものです。

実際には、私は上記でお勧めした工具セットに加えて試験をより有利に進められる工具を使用しました。

工具セットをカスタマイズするならこれがお勧め

技能試験で私が使用した工具の組み合わせは以下の通りです。

この組み合わせは、ホーザンの基本セットと合格シリーズに高性能のワイヤーストリッパを単品で追加した構成となっています。

ホーザンの【DK-17】と【DK-28】に付属するワイヤーストリッパ P-958 は便利な工具です。

しかし、どうせワイヤーストリッパを使うならもっと性能が良く便利な製品を使いたかったため、ワイヤーストリッパが付属しない工具セット【DK-29】を選択し、評価の高い他社のワイヤーストリッパを準備しました。

そのワイヤーストリッパを参考としてご紹介します。

お勧めのワイヤーストリッパ単品

MCC (松阪鉄工所) というメーカーのワイヤストリッパです。
MCCはレンチ、カッター、ストリッパなどを製造しているメーカーで品質には定評があります。

私が技能試験に合格した際に使用したワイヤーストリッパは下の画像のもので型番は VSS-1620 ですが、2021 年現在では新しいモデル「VS-R1623(左利き用は VS-L1623)」が登場していますので、そちらをご紹介します。

VSS-1620 の新モデル VS-1623 は「右利き用 (VS-R1623)」と「左利き用 (VS-L1623)」のタイプが販売されており、刃も付け替え可能です。

他社の握るタイプの高機能ストリッパは右利き用に作られているものが多く、左利きの受験者はまず右手で扱うことに慣れる必要がありますが、VS-L1623(左利き用)ならその手間から開放されます。

握るタイプのストリッパは同じような形をした商品が多いので「どれも似たような性能じゃないの?もっと安い商品あるよね?」と考えてしまうかもしれませんが、似ているのは見た目だけで性能は商品によって全く異なります。

安い粗悪品電線の被覆が綺麗に剥けない芯線に傷をつけてしまう刃が簡単に欠けるなど不安要素がてんこ盛りで、正直使わないほうがマシなレベルです。

VS-R1623 は信頼できるメーカー (MCC) の製品ですので、試験をスピーディーかつ正確に進めるために是非とも準備することをお勧めしたい工具です!

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工具はセット購入と単品とどちらが安い?

結論から言うと、技能試験に必須の工具だけを集めるなら単品で購入したほうが安いです。

ただし、試験に持ち込める規格が決まっており、それに適合した工具でなければならないので注意が必要です。例えば圧着工具なら JIS C (9711・1982・1990・1997) 適合品を選ぶ必要があります。

個人的には、必要な工具をほとんど持っていて足りない 1,2 点を補充するだけなら単品購入をしたほうが良いと思いますが、工具はドライバーくらいしか持っていないという方は工具セットを購入したほうが手間も費用も抑えられると考えています。

工具が揃ったら材料 (器具と電線) を揃えよう

第二種電気工事士技能試験の安い練習用材料 (器具+電線) お勧め厳選3セット」の記事では、技能試験の練習に必須の材料 (器具と電線) を安く買いたい方にお勧めのセットをご紹介していますので併せてご覧ください。

工具と材料が揃ったら練習開始

当ブログでは技能試験の時短テクニックや複線図の書き方などもご紹介していますので参考にしていただければ幸いです。

受験される皆さんが合格されることを祈っています!